私が理学療法士になった理由
私は中学生のとき、バスケ部に入りました。
鉄板ネタですが、スラムダンクを見てバスケがやりたくなったやつです。
世代がでますね!
ちなみに好きなキャラは海南の牧さん♡
高校生の設定無理があるでしょ笑
まぁそんなこんなで3年間弱小バスケ部に所属し、最後の大会で切れたんですよ。
あれが。
そう!
前十字靭帯。
え?知らないって?
膝の上下の骨をつなぐ靭帯のひとつです。
スポーツやる上では致命傷。
すぐ手術を勧められましたが怖くてやりませんでした。
しかし転機は訪れます。
中学時代、がり勉でいじめられていた私は高校で全く勉強をしませんでした。
当然大学受験に失敗。
浪人です。
ここで時間ができたんですね。
前十字靭帯再建術に挑みます。
入院期間は約4週間でした。
当時担当してくれたリハビリ担当の理学療法士は3年目の女性。
正直申し上げて、彼女の仕事は形式的。
今の私は彼女の気持ちがわかりますが
当時の私には理解できませんでした。
手術後早期という時間は戻ってきません。
この時期にやらなければならない大事なこと、リハビリを何故やらなければならないのか、サボったらどうなるか教えて欲しかった。
案の定、ズボラな私はなんの知識もないままリハビリをサボる笑。
後悔しております。
でも、彼女のおかげで「患者に後悔させない理学療法士」になろうと決意できました。
ありがとうございます笑。
つづく
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